夏期講習を振り返って

 こんにちは!サポーターの佐山です。夏期講習が終わって早くも一か月が経とうとしていますが、今年の夏期講習を振り返ってみたいと思います。

 僕がこの塾に参加させてもらうようになってから2回目の夏期講習で去年より多くの日数で参加させていただきましたが、皆さんの頑張りはとても素晴らしかったと思います。そして皆さんの頑張りは僕たちサポーターが書いた記事の少なさに関係しています。

 最後にサポーターの記事が出ているのが7月27日の藤森のものです。これ以降最近に至るまでサポーターの記事の更新がなかったのには理由があります。

 塾のある日には大体2~4名の先生たちと2~3名のサポーターがいます。つまり皆さんの解答の丸付けをする人たちが最大で7人います。この人数がフル稼働していたら丸付けが溜まってしまうことなんてそうそう起こらないはずです。そのため丸付けや質問の対応が少ない時間を見つけて我々はブログの原稿を書いていました。

 しかし夏期講習期間には皆さんからの課題の提出量が多く、丸付けがパンクしてしまいました。(返却が遅くなって大変申し訳ありませんでした。)

 また、多くの人から様々な質問があり、ブログを書いている暇がないほど忙しかったのです。

 つまり皆さんは僕たちをパンクさせるほど熱心に課題に取り組んでくれたということです。その結果として樋口先生のブログにあるような偏差値アップにつながったのだと思います。

 実際にこのようなこと以外にも、北辰の過去問を解いた後にはランキングの発表前に「僕と〇〇はどっちのほうが得点高いですか!?」とがっつくように聞いてくれた人もいました。

 受験生以外の1,2年生も授業に補習に頑張ってくれていたと思います。このような頑張りは周りの人達への刺激にもなったと思います。

 「受験は団体戦」と古くから言われていますが、これがすべて正しいとは思いません。成績を上げるのは常に自分の取り組みですし、過去の自分に勝ち続ければ得点は上がって合格を勝ち取ることができるでしょう。

 しかしその過程でずっと過去の自分と戦い続けるのはとても大変ですし心が折れてしまうことがあるかもしれません。そんな時に身近な人と得点で競い合うのは非常に有効な手段だと思いますし、その点で言えば山口学習塾には良きライバルとなる存在が沢山います。 これからもうすでに2学期が始まってから一か月が経過しようとしていて、追い込みとなる冬期講習まで二カ月ちょっとという時期に来ました。これも古くから言われていますが「中だるみの2学期」という言葉もあります。頑張りに対して成績が思ったように上がらず、モチベーションが下がった時には周りにいる友達と競争をすることが再度頑張れる燃料になってくれることがあります。チーム山口学習塾でこの2学期を乗り越えましょう!!!!

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