原子と分子の違い

原子と分子の違い

こんにちは、サポーターの染井です。この記事では原子と分子の違いについて説明します。

中学二年の化学の範囲で習う原子や分子、 名前が似ていてそれぞれがどのようなものなのか、違いは何なのかをなかなか覚えられないですよね。しかし、この二つの違いを理解することは重要です!分かりづらいけれど基本的な内容なので、この記事を通して生徒の皆さんも二つの違いを説明できるようになりましょう!

<原子>

原子…物質としての最小単位。

物質を構成している粒子の一つで、分子より小さいのが原子です。

例えば、酸素原子はO、水素原子はH です。

原子は物質を構成する最小単位なので、₂とか₃とか、後ろに数がついていたり、他のものとくっついている状態のものはありません。塩素原子はCl、炭素原子はCといったように独立しています。

<分子>

分子…物質の性質を表す最小の単位。

物質の化学的な性質を決定づけるものが分子です。分子は特定の化学式を持ちます。

例えば、酸素分子はO₂水分子はH₂O です。

簡単に二つの違いを説明したところで、図を見せながら原子と分子の違いについて説明します。

この図では、という性質を持つ分子酸素原子水素原子から構成されているということを表しています。

先ほどの説明の通りになっていますね。

他にも例を挙げていきます。

酸素の分子はO₂と表されますが、これは酸素原子であるOから構成されています。最小単位である酸素原子Oが二個くっつくことで酸素分子としての性質を持つようになります。

二酸化炭素の分子はCO₂と表されます。これは炭素原子であるCと酸素原子であるOから構成されています。

アンモニアの分子はNH₃と表されます。これは窒素原子である N水素原子であるHから構成されています。 何となくでも掴めたでしょうか?中には原子一個で分子としての性質を持つことのできるものもありますが、覚えることが多くなると頭がいっぱいになってしまうのでまたの機会にしようと思います。今回は簡潔にこの辺でおわりにします!

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