個人的にものすごく驚くニュースが飛び込んできました。
男子マラソン、初の2時間切り達成!!
なんと人類がついにフルマラソンで2時間切りを達成しました。
私がマラソンを見始めた当時は2時間10分きりのランナーを”サブテンランナー”と言って、1つのエリートランナーの証だったんです。
俄かマラソンファンの私は、選手の記録を見てそれが2時間10分を切っていると
「おぉ、この選手はサブテンなんだ。結構速いんだな~。」
と、当時は思っていたんです。
そこからどんどんエチオピアやケニア勢が強くなり、2時間8分台、7分台の選手がごろごろ現れるようになり…
ただ、このくらいの時はまだ日本の選手も世界と戦えたんですよね。
私の好きな藤田敦史選手(現駒澤大学陸上部監督)が福岡国際マラソンで金メダリストのアベラ選手に競り勝ったりしていましたから。
しかし、世界記録が2時間5分台に入ったあたりから、世界と日本選手の差がどんどん広がっていった気がします。
今や日本記録も大迫傑選手が2時間5分台を破り2時間4分55秒を見事に出しましたが、世界はなんと1時間59分台です・・・(しかも2人も)
それでも私はいつか日本人がまた世界陸上やオリンピックでメダルを獲得するような活躍をしてくれることを願っています。
と、私の思いを書いていると記事が長くなってしまうので、42.195㎞を2時間で走るとはどういうことなのか、少し書いていきたいと思います。
まず、42.195㎞を2時間で走るには、1㎞あたり2分50秒で走り続けないといけません。
小中学生の皆さんでも、体育の時間に長距離走で1000mや1500mを走ることがあると思いますので、これがどのくらいの速さかは何となく想像できるのではないでしょうか。
ちなみに私は1㎞限定でも2分50秒で走ることは到底できません。
私が年間でいちばん仕上がっている11月の川越マラソン直前で、1㎞を全力で走ってせいぜい3分40秒くらいです。
もちろん、1㎞を3分40秒で走るとへろへろになりますので、もう次の1㎞は走ることはできません。
1㎞走ったところで倒れて終わりです。。( ;∀;)
もう少し短い距離でたとえてみましょう。
100mだと何秒くらいで走ることになるのか。
なんと衝撃の17秒です・・・
100m1本を17秒で走るわけじゃないんですよ?
100mを17秒で走るペースで42.195㎞を走るんですよ?
人間業とは思えません。。
ちなみに時速にすると21.1㎞とのこと。
自転車で少し速くこいだときのスピードがこのくらいだそうです。
「自転車で少し速くこぐくらいなら、まあまあ出せるんじゃない?」
と思われる方もいるかもしれませんが。
いやいやいや、自転車を少し速くこいでノンストップで42.195㎞も進めますか?
自転車でも相当厳しいような気がします。
人間ってものすごいパワーを秘めているんですね。
「人間に限界なんかないんじゃないか…」と思ってしまいます。
もちろん、2時間切りを達成したサウェ選手やケジェルチャ選手の弛まぬ努力の賜物であることは間違いありません。
私自身、壁にぶち当たるとすぐに「もうダメだ~、もう限界だ~」と努力を放棄してしまうことがありますが、そんなことではいけませんね。
それなりの歳を重ねた平凡なオジサンではありますが、それでも限界はまだまだ突破できるはず。
サウェ選手やケジェルチャ選手のような人類史に残るような限界突破はできませんが、日々の生活での自分自身の小さな限界は突破していきたいな、と思います!
-
自己開示
記事がありません