今日は、個人的な話を書かせていただきます。
小学2年生の息子のことです。
最近、学校への“行き渋り”が始まりました。
理由を聞くと、
「給食を全部食べられなくて、先生に怒られるから」
とのこと。
たしかに息子は小食なんですね。体質的な部分もあるのだと思います。
一方で、親として日常の様子を見ていると、「本当に食べられない」のか、「気持ちの問題もある」のか、判断に迷うこともあります。
好きなものならおかわりをすることもありますし、お菓子は驚くほどよく食べますので(笑)。
だからこそ、親としては余計に難しいのです。
ある朝のこと。
息子は「学校に行きたくない」と泣きながら訴えてきました。鼻水を垂らし、「気持ち悪い」「吐きそう」とまで言います。
こういうとき、私は本当に悩みます。
体調不良なのか。不安や緊張からそうなっているのか。あるいは、学校へ行きたくない気持ちが身体の症状として出ているのか。
熱を測ると平熱。
ただ、平熱だからといって「大丈夫」と決めつけるのも違う気がします。
もし本当に体調が悪いなら休ませるべきですし、無理をさせて悪化させるわけにはいきません。
でも一方で、
「ここで休ませることが、この子にとって本当に良いのだろうか?」
という思いも頭をよぎります。
今回の理由は「給食」。
この先も学校生活の中で続いていくものです。
今日休んだとして、明日はどうなるのか。
また同じ不安に直面したとき、この子はどう向き合うのか。
親として、考え始めると答えが出ません。
調べてみると、「無理に登校させることで、かえって心理的な負担になる」という専門家の意見もあります。その考え方にも、強くうなずける部分もあるのです。
子どもの気持ちに寄り添うことは大切、それは間違いありませんから。
でも同時に、親としては、
「少しずつでも困難を乗り越える経験も必要なのではないか」
とも感じてしまいます。
このあたりは本当に難しいですね(;^_^A
結局、その日は学校へ行かせることにしました。
登校班の集合場所まで一緒について行き、班に合流させました。
すると息子は、友達の顔を見るなりケロッと表情が変わり、笑いながら学校へ向かっていきました。
正直、少しホッとしました。
でも同時に、
「この対応で良かったのだろうか?」
という迷いは今も残っています。
実際、その翌日も「喉が痛い」「咳が出る」と言っていました。
そこで私は、
「とりあえず学校に行ってみて、本当に具合が悪くなったらすぐ保健室に行きなさい。すぐ迎えに行くから。」
と伝えました。
すると、その日は比較的すんなり登校しました。
でも、それが
「少し安心できたから」なのか、
「親に言っても聞いてもらえないと思ったから」なのか、
本当のところは分かりません。
塾講師の仕事をしていると、「努力をすること」「壁を乗り越えること」の大切さを感じる場面はたくさんあります。
今まで多くの受験生たちを見てきて、毎日の勉強から逃げずに努力し、大きく成長していく姿に何度も出会ってきました。
だからこそ、「少し頑張ってみる経験」には意味があるとも思っています。
ただ、それと小学2年生の息子の話はまた別です。
私が思う“小さなこと”が、息子にとってはとても大きな不安であることもあります。
私が「受験やその先の人生の困難に比べれば、給食くらい大したことないじゃないか」と感じていても、今の息子にとっては、とんでもなく大きな壁なのかもしれません。
親の価値観だけで判断してしまっていいのか。でも、すべて本人の気持ちに任せることが本当に正しいのか。
答えが見つかりません。
今できることとして、私は息子が登校できた日はしっかり褒めるようにしています。そして、できるだけ話を聞くようにもしています。
「学校に行きたくない」と言わなくなったことを安心材料にしていいのかも、実はよく分かりません。
もしかすると、ただ言わなくなっただけかもしれませんから。心の中には大きなストレスを抱えていたり、「お父さんに言っても聞いてもらえないし」という気持ちを抱えているかもしれませんから。
次にまた同じような場面が来たとき、自分がどう対応するのか。
きっとまた悩むのでしょう。
今日はプライベートな話を長々と書かせていただきました。
私の個人的な悩みを最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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高校生11人!!
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