中学生での文武両道に備えて

小学校と中学校の大きな違いはなんでしょうか。

「そんなのたくさんあり過ぎて一言で答えられない。」と言われてしまいそうですが・・・

一つは部活動だと思います。

中学生になり運動部に入ると週4、週5の練習が始まります。(一部、文化部でも吹奏楽部などは同じです。)

小学生の時に比べると、圧倒的に自分の時間が少なくなるんですね。

そのような中学校生活において、文武両道を目指すというのは意外に難しいものだと思います。

部活動で忙しくなるだけではなく、学校の勉強自体も難しくなり学習量もかなり増えますので・・・

そんな中学校生活に向けて、小学生のうちから身につけられるものはできるだけ身につけておきましょう、というのが山口学習塾の小学生クラスです。

たとえば計算教室では、四則演算や分数、小数の計算。英語教室では、英単語の知識に英文法の理解。国語教室では中1で習う漢字や文章の読み込み。(また、今年から小6生のみ社会単語教室で、中1で習う社会の重要語句の暗記をしてもらっています。)

基礎学力をつけ、そして中学校の学習内容にも踏み込むことで、中学生になった時に勉強がスムーズに進むようになると考えています。

実際、小学生クラスで先取りをしていたことで、中学生になったときに学校の授業がよく分かり、学校生活を前向きに進められているという生徒さんも多いです。

小学生のうちに基礎学力をつけておくこと、そして可能であれば中学内容まで少しでも先取りをしておくこと、これらが中学生活で文武両道実現の助けになると、われわれは考えています。

中学生になってから学校の授業で困らないように、そして部活動と勉強を両立して充実した中学校生活を送れるように、小学生クラスの生徒たちにもどんどん勉強して行って欲しいと思います!

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