今週から二学期期末テスト対策が始まっています。(中3生と福原中の生徒さん達は先週から始まっていますが。)
「よ~し、次の二学期期末テストも絶対に結果を出してやるぞ!」と意気込んでいる生徒さんも多いのではないでしょうか。
同じようにわれわれもテスト対策には並々ならぬ意気込みで毎回臨んでいます。
まず、テスト対策の座席表の作成から始まります。
前回のテスト対策の生徒さん達の様子を話し合います。
それぞれの生徒さんの集中度合い、勉強量、そして結果。
一人一人の生徒さんについて講師達で意見を交わします。
成績が心配な生徒さんは講師に近い席に、集中力がいまいちだった生徒さんは周りの生徒が気にならない席に、など何度も意見を交わして決めていきます。
「座席くらいで成績が変わるものでもないだろ」という見方もあるのかもしれませんが、我々は「少しでも」成績アップに繋がるのであれば、どんなに細かいことでも妥協はしたくないのです。
また、講師やサポーターの誰がいつどの部屋を管理するのかなども話し合います。
毎日同じ講師やサポーターが同じ教室を管理するのではなく、「この日は自分の担当の教科の学習度合いを見たい」「この日は〇〇君と少しを話をしたい」など、各講師から意見を出してもらい誰がいつどの教室を管理するのか、を決めていきます。
テスト対策中に生徒さんにやってもらう課題についても、どのくらいの量をどの生徒さんにやってもらうか等、それぞれの講師が考えるだけでなく、五教科のバランスを見て意見を出し合って決めていきます。
テスト対策が実際に始まってからは、毎日のように「気になる生徒さんがいないか」「課題の進捗状況はどうなっているか」を各スタッフから聞き取り、次の日にどういう声がけをするか等、話し合っていきます。
もちろん、普段の授業の時も授業計画や授業のシミュレーションなど力を入れていますが、定期テストの点数に直結しやすいテスト対策期間はよりエネルギーをかけて臨んでいます。
だからこそ、テストが終わって生徒さん達が嬉しそうな顔で
「今回のテスト、メチャクチャ上がりました!」
と報告をくれる時は我々もメチャクチャ嬉しいんです。
二学期期末テスト対策もいつも通りに、いや、いつも以上にエネルギーを注いで行きます。
生徒全員に自己ベスト更新を達成してもらいたいと思っています!
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「自分なりに」では到底及ばない
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