城南中、福原中、霞ヶ関東中は中間テストまで一週間となりました。
あと一週間しかないのに、まだ学校のワークが終わっていない生徒がいる…。
この時期にこの光景を見ると、悲しくなります。
あれだけ時間があったのに、あれだけ早く終わらせなさいと言ったのに…。
ワークは早く終わらせて、暗記のワークプリントに早く取り掛からないと成績は伸ばせないと何度も、何度も繰り返し言ってきているのに…。
これが山口学習塾での初めてのテスト対策ならまだ分かりますよ?どのくらいの時期にどれだけの学習を終わらせないといけないか、そのペースがまだまだ分からないでしょうから。
半年以上も山口学習塾に通いながら、残り一週間を切ったこの時期に学校のワークが終わってない生徒たち。
すでにかなり不利な状況に追い込まれていることを強く意識しなさい。一分一秒、紙に噛り付いて、手が痛くなるほどにペンを握って、汗が出るほどに頭を使うような必死さがなければ、成績アップなど到底できないと思いなさい。
成績を伸ばすということは君たちが想像している以上に難しいことなんですよ?残り一週間を切った時期に悠々と学校のワークを完成させているようなペースで、成績が上がるなんて甘い世界ではないんですよ?
君たちが悠々と学校のワークをのんびりと完成させているこの時期に、隣の教室では学校ワークの暗記もカンペキ、我々からの課題プリントまでカンペキ、塾のワークまでカンペキ、学校の先生が出したプリントも学校のノートの暗記もカンペキ、模擬テストも3枚以上こなしている、そして次何をしたらいいのか?われわれに毎日のように相談に来る生徒たちもいるんです。そして、そういう生徒たちの方がまだまだ勉強が足りないのでは?という不安に駆られ、君たちより1時間、2時間早く塾に来て勉強している…。
周りを見てみれば分かるはずです。君たちがいかに勉強が遅れているか、いかに机にペンにノートにワークにプリントにエネルギーをぶつけていないか、よく分かるはずです。
われわれに怒られる前に周りを見て気づいて欲しい、本当にそう思います。
いいですか、今日も当たり前のように悠々と学校のワークを進めているようなら本当に怒りますよ?学校のワークを進める時期なんて、それこそ連休前に終わっているんですから。一刻も早くワークを終わらせるという必死さは最低限見せてください。