ひと山超えた後にこそ…

日曜日の北辰テストが終わり、その翌日。

つまり昨日の月曜日です。

受験生たちは夏休みからずっと9月3日の北辰テスト目指して勉強をして来ました。

そして、その山をようやく超えた・・・というのが昨日の月曜日だったのだと思います。

ホッと一息つきたくなることでしょう。

もしかしたら、それが普通かもしれません。

が、しかし・・・

そういう時こそ差が出るのだと思います。

実際、北辰テストの翌日にも関わらず、塾に時間よりも早く来て勉強を開始した受験生が何人かいます。

北辰テストの自己採点をして、自分自身で課題を見つけたのかもしれません。

「ここが足りなかった…」と反省したのかもしれません。

ホッと一息ついてちょっと休憩、ではなく、「次のテストに向かってできるだけ早く反省点を改善したい」という気持ちがないと、なかなか取れない行動だと思います。

逆転したり、周りに差をつけたり、そういうことを実現するには「人より多く努力をする」しかないと私自身は思っています。

人が勉強をしていない時に勉強をしてこそ、逆転できたり、差をつけられたりできるのだと。

こういう周りができない細かい努力の積み重ねが、必ず今後のテストの結果に結びついて来ると思います。

「ここは普通は休みたいよね。ちょっと気を抜きたいよね。」というタイミングで、それでもいつも以上の努力ができた人たち。

その一歩に自信を持ってほしいと思います。

その強い精神力はこれからの受験勉強で必ず強い武器になるはずです!

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