1単語の重み

みなさんは「生徒」という意味の英単語を書くことはできますか?

おそらく9割以上の人が「書ける」と答えるのではないでしょうか。

それでは「イス」という英単語は書けますか?

パッと正確に書ける人は、半分くらいに減ると思います。

さらに「文化」という英単語、「国の複数形」のように出題していくと、さらに減っていくのではないでしょうか。

これらはすべて中1で習うものです。

英語で安定して80点、90点を出せる人は、こういう1つ1つの単語を、いつ聞かれてもパッと正確に答えることができます。

英単語だけでなく文法に関しても同じように言えます。

あらゆることに対して、「すぐに答えられるようにする」

忘れてしまった場合は、また覚えなおす。

1つ1つの暗記の積み重ねが、確実に点数アップにつながっていくと思うのです。

「単語の暗記面倒くさいな…」「この1単語くらい覚えなくてもいいや」

そう思うかもしれません。

でもその見逃してしまった1単語は、確実に未来の1点につながっています。

英語でなかなか点数が安定しなかったり、頑張ってるのに上がらないと思う人は、今までの単語や文法がしっかりと理解できているか、もう一度確認してみましょう。

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