昨日、まだ期末テストが控えている生徒さんもいる中ではありますが、お休みをもらい毎年恒例の川越マラソンに参加して来ました。
目標としていた「1時間30分を切ること」ですが、5年ぶりに達成することができました。
記録は1時間26分41秒(ネットタイム1時間26分35秒)。
自分が思っていたよりもかなり速いタイムで、予想外の自己ベストでした。
「三か月間、なかなか大変だったけど、追い込んでみて良かった…」
一夜明けた今、そう思います。
しかし、この目標達成や自己ベストも私一人だったら無理なのです。
私はこの三カ月間、朝の1時間~2時間ランニングに出かけていました。
そうすると、洗濯物だとか、洗い物だとか、掃除だとか。
そのような私がやっていた家事を妻が代わりにやってくれていたわけです。(「やっていた」というほど毎日決まってやっている訳ではないですけど…)
川越マラソン直前の土日にしても、講師の樋口や矢田や大崎や、卒業生サポーター達がしっかり指導をしてくれるから、私は万全の状態で大会に出られたわけです。
彼らスタッフ達がしっかりテスト前の生徒さん達を指導してくれるからこそ、私は安心して本番に臨めたのです。
他にも、生徒さんや保護者様から「今年もマラソン出るんですか?頑張ってください!」という言葉も頂きました。
そのような言葉も大変私の力になりました。
そういうことを思うと、「自己記録だぜ!やったぜ!」なんて単純な思いにはなれない気がします。
達成感や満足感よりも、支えてくれた人達、応援してくれた人達に対しての感謝の気持ちが大きいです。
皆さん、本当にありがとうございました。
こんな個人的な報告を塾のブログに書いてしまうのも恐縮なのですが、この私の目標達成が生徒さん達に少しでも励みになってくれれば幸いです。
「あぁ、あんな普通のオジサンなのにそれなりに努力していたんだな。じゃあ自分ももう少し追い込んでみるか。」
そんな風に思ってくれれば、非常にうれしく思います。