およそ2カ月前の塾長のブログ記事で「眠気覚ましの方法をAIに聞いてみた」という記事がありました。
その記事を見て以来、私もAIに興味を持ち、ことあるごとにAIに質問するのが趣味みたいになってしまいました。
昨日、小学生計算教室の授業の前に「計算力向上のために必要なことを教えてください。」と入れてみました。
それに対するAIの解答はこちらです。
- 日常生活を計算トレーニングに活かす。:毎日の生活で出てくる計算を積極的に手計算で解いてみましょう。 買い物の割引計算やレシピの分量計算など、身近な計算問題を頭で考えてみよう習慣を身につけることで、計算力が向上します。
- 問題集やアプリを活用する。:計算力を高めるためには、問題集や計算アプリが大変役に立ちます。継続的な取り組みがポイントです。
- 時間を意識した練習をする。:計算力を高めるには、正確さとスピードが重要です。時間を制限して問題に取り組むことで、スピードを追求することができます。最初はゆっくりと解いて、徐々にスピードを上げていきましょう。
- チームや友達との競争を楽しむ。:計算力向上は、一人でもできますが、仲間との競争は刺激的です。友達や家族と計算力を競い合い、楽しみながら成長しましょう。それで、計算力向上のモチベーションも申しあげます。
- 計算力の向上には、持続的な努力と忍耐力が必要です。 最初は真面目なこともあるかもしれませんが、諦めずにコツコツと練習を努力が報われ、計算力が向上することを実感できるはずです。
表現が少しおかしいところもありますが、この解答に関しては私自身が思っている計算力向上のために必要なこととほぼ同じでした。
「継続的取り組む、諦めずにコツコツと、持続的な努力が必要」などまさにその通りだと思います。
小学生計算教室の授業でも継続的に取り組む、諦めずにコツコツと、持続的な努力というのは私が大切にしていることでもあります。
時間を意識した練習をするというのも大切なことだと思います。実際に毎週、時間をはかって100マス計算をしていますし、100マス計算の速さをみんなで競ったりすることもあります。
山口の言う通り、楽をしようとしてAIを安直に使う事は私も危険だと思います。
ただ、自分の知識を確かめるために活用したり、知識を補足するためにはかなり有効なのではないかと思います。
AIが間違った情報を出してくることもありますが、自分自身が間違った思い込みをしている可能性もなくはありません。
これからは情報の正しさを適切に判断する力が必要になってくるのかもしれません。