臆病さを持って想像力を働かせる

中3生はいよいよ明日が第4回北辰テストですね。

ホームページを見る限り、予定通り会場受験となりそうです。

まずは感染症対策などしっかり気をつけて無事受験を終えてくれることを願います。


山口学習塾では、北辰テスト前日の今日も受験生たちが明日に向けて勉強しに来ています。

12時の学習開始の合図とともに真剣な空気が教室全体に流れています。

本日は、勉強の始めに少しだけ話をしました。

まず、直前はとにかく社会をやること。

そして、次は理科の暗記系の勉強。

前日の6時間でできる学習は限られていますので、この二つだけで目一杯になるでしょう。

そして、暗記系の勉強をやるときに大事なことは臆病さを持って想像力を働かせること。

たとえば前日に北辰テストの過去問を行うとします。

普通に考えれば、過去に出題された問題がもう一度出題される可能性は低いわけです。

とくに直近の過去問と同じ問題はなかなか出題されることはないですよね。

「じゃあ、過去問をやる意味はないのか?」というとそれは違います。

臆病さを持って想像力を働かせて過去問に向き合えば、直前といえど大きな力になります。

北辰テストの最初の問題。

三大洋や六大陸が出題されることが多いですよね。

自分が行った年度の過去問では「太平洋」が出題されていた。

「よし、じゃあこの問題の太平洋を覚えておこう!」

これではあまり意味がありません。

しかし、

「今回は太平洋だったけど、次はインド洋かもしれない。いや、海洋ではなく六大陸が出題されるかも…。いや、待てよ、六大陸ではなくて州が出題される可能性もあるぞ…」

臆病さを持って想像力を働かせるとはこういうことです。

「太平洋」という答えから、周辺知識に広げて確認していく。

そうすれば、過去問を直前で行う効果は大きいものとなるのではないかと思います。


この夏、なかなか落ち着かない状況の中、山口学習塾の受験生たちは毎日のように努力を続けてくれました。

なんとか明日は、全員がこの夏に蓄えた力を出し切れることを願っています。

頑張っている皆さんに「明日は頑張れ」と声をかけるのは失礼な気がします。

「やるからには勝つ」

この気持ちで明日のテストに臨んでほしいと願います。

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