塾のホームページやチラシを見ていると
「指導した生徒は1000人以上!」
そういう文言が目に入ることがあります。
「自分自身はどうなんだろう・・・?」
気になったので山口学習塾の卒業生を数えてみました。
その数、291人。
卒業まで在籍せずに途中で辞められた生徒さんもいますので、指導した生徒さんの人数でいうともう少し多くなるでしょう。
そうなると、今年の受験生たちで卒業生の数が300人を超えるわけですね。
300人。
この数を見ると、少し感慨深い気もします。
「もうそんなにたくさんの卒業生がいるのか…そりゃ、自分も歳を取るわけだ・・・」
そんな気持ちにもなったり(笑)
たしかに塾の周辺を歩いていると、卒業生や卒業生の保護者様に声をかけられることが本当に多くなったような気がします。
(皆さん、無視しないでくださって本当にありがとうございます!)
塾の近所だけではありません。
群馬県の高速道路のサービスエリアでお店のメニューを眺めている妻の隣に塾の生徒さんがいたこともあります。
狭山市のスーパーで試食をしたら、その試食担当の方が卒業生の保護者様だったこともあります。
ファミレスでお会計をするときに名前を呼ばれたので店員さんの顔をみたら、卒業生だったこともあります。
私自身の同級生のお子様に塾に通って頂いたり、私の兄弟の友人のお子様に塾に通って頂いたり、そういうことも増えて来ました。
300人の卒業生がいるということは、それだけ人の繋がりが増えていくということなんですね。
そう考えると、今通っている生徒さん達、その保護者様達に満足してもらえる仕事をするのはもちろんのこと、291人の卒業生やその保護者様達にも「あの塾に通っていて良かった。あの先生に教えてもらって良かった。」といつまでも思ってもらえる仕事をしないといけないな、と思います。