小学生国語教室の担当の大崎です。
国語教室では、授業の後半は中学生の範囲の漢字に挑戦してもらっています。
進行度合いは生徒ごとにそれぞれで、中には三年生の範囲に進んでいる生徒もいます。
初めて山口学習塾の授業に参加して中学生の漢字の勉強をする際に、抵抗を示す生徒もいらっしゃるのですが、回数を重ねるにつれて、一つ、また一つと漢字を覚える努力をしてくれるようになってくれます。
漢字を覚える、ということは決して楽な勉強ではありません。しかし、「何かを覚える」ということは国語に限らず、すべての勉強において一番大切なことです。
この授業の漢字の勉強は、単なる暗記を超えて、「何かを覚えること」そのものの訓練にもなると思います。そして、先ほど記した、少しずつ漢字を覚える努力をしてくれた生徒のように、努力をする経験をしてもらえたら幸いです。
