一生懸命かどうか。

今日、小6は最後の小学生教室の授業が終わり、2月28日(金)に最後のSFテストがあります。

それが終われば、塾では学校より一月早く、小6は中1となり、本格的に中学生の学習が始まります。

学習において私が一番大事だと思うことは目の前にあることを一生懸命やることです。山口学習塾の小学生教室では中学生の内容を学習していきますが、特別難しい問題を取り扱うことはありません。計算が早く正確になるまで、英単語、漢字を覚えられるようになるまでひたすら基本的な問題を繰り返します。

去年、一昨年と、小学生教室から合計3名の学年1位が出ていますが、その子たちが小学生の時に特別な学習をしていたわけではありません。むしろ計算が苦手だったり、英単語がなかなか覚えられずに苦戦していたこともあります。

小学生のときにやっていたことは目の前のことを一生懸命頑張るということだけです。

今日の小学生計算教室で集中していない、ある生徒に私は言いました。

「授業中は最後まで一生懸命やろうな。」

そこからはしっかりと集中して学習してくれました。自分ではわかりませんが、もしかするとすこし厳しい言い方だったのかもしれません。

話は変わりますが、山口学習塾の中3受験生も試験が迫り、自分の志望校に合格するために皆、一生懸命です。

人が一生懸命頑張る姿というのは本当に美しいものです。

私は山口学習塾にいる生徒には、皆、一生懸命でいて欲しいのです。

中3受験生になったときに自分の志望校合格に向けて一生懸命頑張れる。

小学生教室の生徒にもそうなって欲しいと思い、私は授業中に生徒に声をかけます。

「授業中は最後まで一生懸命やろうな。」と。

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