先日、矢田の英語の授業を見学しました。
その授業内で、単語をどうやって覚えるか、という話がありました。
その話を聞いて、自分が学生だったとき、どのようにして単語を覚えていたのかに意識が向かいました。
特にこれといったメソットはありませんが、わたしがやっていたのはとにかく、「単語の見る量を増やす」ことにつきます。
具体的には自分が使うクリアファイルに、覚えられない単語を書いた紙を入れて、見るたびに復習をしていました。
結局のところ、何度も何度も復習をするしか単語を覚える方法はないのかもしれません。
ところで、暗記に関連して「マジカルナンバー7±2」という用語があります。
これは、人間の短期記憶のついての言葉だそうです。
人間が短期記憶できるのは、7前後の事柄だけだそうで、多くても9個ぐらいのことしか覚えられない、という話だそうです。
おそらく、何十個もの単語を記憶するにも、一気にそれ全部を覚えるのは難しいと思います。
そんなときは、とりあえず、7個、少なくても5個ずつ覚えてから、次を暗記するという形で行ってみると、少しは違ったりするのかもしれません。
単語の覚え方がわからない、という方がいましたら、手法はおいておいて、「一度に覚える数」を意識してみてはいかがでしょうか。