ケアレスミスを防ぐためには-佐山編

こんにちは!サポーターの佐山です。塾に行く時間にあたりがすっかり暗くなっていることに季節の移り変わりを実感しています。今回は先日の樋口先生の記事「ケアレスミスを防ぐためには」を読んで首がちぎれるほど頷いてしまったのでそれについてお話しします。

何度かブログに書いたことがありますが、僕自身は、字が下手、問題を読まない、見直しをしないと3拍子揃っていたのであまり偉そうなことは言えません。ですが、丸付けをしているときにもったいないミスで点数を落とした人を何度か見ています。「塾の課題だからそんなミスをするだけで、本番ではちゃんと見直しをするから大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、普段から意識していないことを本番で完璧に実行できる人はそうそう多くないと思います。ケアレスミスをなくすためには日ごろから見直しを習慣づけていく必要があると思います。

樋口先生は4つほどケアレスミスの対策をあげていて、それと被ってしまいますが、一番意識していたことは「自分が間違えていると思って見直しをする」ということです。「見直し」ではなく「解き直し」と言った方が近いかもしれません。

数学の問題では途中式の最後だけ計算を確かめるのではなく、その式をたてるところからもう一度解答を作ることでケアレスミスを少なくすることができます。 もちろん解き直しを行うためには時間が多く必要なので、最初は時間が足りずに苦労することがあるかもしれませんが、時間が余った際の見直しのやり方として参考にしてもらえたらなと思います。

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