「よ~し、やるぞ!」期間の前が大事

私事になりますが。

という言葉で始めると

「あ~どうせ、大体マラソンかガーデニングか子どもの話だろうな。」

と思われる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんが。

申し訳ございません、その予想通り今日はマラソンの話ですm(__)m

私のマラソンの毎年の目標は、11月最終日曜日に行われる小江戸川越マラソンです。

そのために9月から本格的にトレーニングを始めることになります。

一昨年までは本当に9月に入るまで、ほとんど何もしていませんでした。

ですから、9月1日のトレーニングは本当に軽いものになります。

1㎞6分を超えるペースでのジョギングから始まります。(それでも辛いのですが…)

1㎞を4分15秒程度のペースで21㎞を走り切らないと目標である1時間30分切りはできないですから、その道のりは果てしない訳ですね・・・

一昨年の川越マラソンでは全く目標に届かず。

過去一番と言ってもいいくらい不甲斐ないレースになりました。

そこで私は反省したんですね。

「よーし、やるぞ!」という期間になってから始めるのでは遅いと。

当たり前の話かもしれませんが、「ここから追い込むぞ~!」と0からスタートするのと、「ここから追い込むぞ~、ちょっとは準備もしていたからね。」と3くらいからスタートするのではだいぶ違う訳ですね。

私のマラソンでいえば、0からのスタートだとまず「体重を絞る」ということが必要になって来ます。

体重が重いまま、毎日長距離を走ると故障してしまいますから。

あとは足の筋力をある程度はつけていないと、これもまた故障に繋がります。

0からのスタートだと、9月いっぱいは「体重を絞る」「丈夫な足を作る」ということだけで終わってしまうのです。

つまり、スピードを強化するですとか、心肺機能を高めるとか、そういう練習は全くできないまま一か月が終わるんですね。

その反省をもとに。

昨年は9月に入る前までに少しだけトレーニングを重ねていました。

昨年の9月はじめのトレーニング内容を見ると、10㎞を4分50秒くらいのペースで走っているんですね。

このくらいのペースで走ることができれば、すぐにスピード強化や心肺機能強化の練習に取り組めます。

多少追い込んでも故障しない体ができているはずですから。

当然、例年に比べて前倒しのトレーニングが積めるわけですね。

結果、去年はハーフマラソンで自己ベストを更新することができました。

ここまで書くと皆さんすでに予想済みだと思いますが、話を受験勉強に繋げさせていただきます(笑)

受験勉強も同じだと思います。

「部活動が終わってからやるぞ!」と0から始める人。

「受験勉強が本格化する前から少しは準備しておこう。」と3くらいは備えておく人。

その後の勉強のペースがだいぶ変わるような気がするのです。

0から始める人は最初は分からないことが多すぎて、テキストの解説などをじっくり読むことから始まるかもしれません。(もちろん、それも大切な勉強ではありますが。)

でも、少し知識をつけた状態で受験勉強期間に入った人は、問題演習など、より実践に近い学習も混ぜることができるかもしれません。

運動も勉強も0から1にするのはなかなか大変なんですよね。

時間も労力も必要だったりします。

できないことや分からないことが多すぎると、まず取っかかりを見つけるのに大変なエネルギーを必要とするのです。

でも、最初から3くらいの準備があれば、3→4にする取り組みというのは案外楽だったりするんですよね。

(私のマラソンで言えば、0の状態だとまず着替えて外に出ること自体が非常に気持ち的に負担になったり…。でも、3くらいの状態であれば走ること自体は大した苦痛にはならないのです。)

年度の初めに受験生には課題を伝えました。

私が担当している理社で言えば「理社の極み」

チェック表を見るとすでに手を付け始めている生徒さんもいます。

「6月の部活動引退から!」ではなく、今から少しずつでも準備をして欲しいと思います。

0から受験勉強を始めるのと、3から受験勉強を始めるのではその後の結果が大きく違うはずですから。

スムーズに受験勉強期間に入るには、「よーし、やるぞ!」期間の前こそ大事なのかもしれません。

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