夏期講習をどう過ごすか

 皆さんこんにちは。サポーターの相川です。ついに夏期講習が始まりましたね。“夏を制する者は受験を制す”という有名な言葉があるように、ここからの皆さんの行動が志望校合格へと繋がっていくと思います。そう言われると不安になってしまう方もいるかもしれません。しかし、やる前からあまり心配しなくても大丈夫です。夏期講習では大量の課題が出されます。それをひとつずつ丁寧に、そして迅速に、誰よりも多くこなしていけば夏休み明けには着実に成績は伸びているかと思います。ですので、あまり不安にならず、肩の力をぬいて日々を過ごしていきましょう。

 前置きが長くなりましたが、今回は英語についてお話ししたいと思います。要点は以下の通りです。1つずつ説明していきます。

①扱った文章に分からない単語があったら調べ、ノートを作りメモしておく。

②読むスピードを上げる。

③読んだ文章の大まかな内容を記憶。

 まず、①についてです。以前のdéjà vuの記事でも書きましたが、英語の文章読解において英単語は基礎中の基礎です。見たことがあるのに意味が思い出せない、または分からない。試験当日にそんなことがあってはなりません。ですので、この期間で取り扱った文章の中で分からなかった単語は逐一調べ、夜寝る前にその日知ることができた単語をチェックしてから寝る習慣をつけましょう。

 次は②についてです。読むスピードを上げることは非常に難しいです。そして誰にでもあったやり方というものは必ずしも存在しません。ですので、一個人の例として捉えてほしいのですが、私の場合は頭の中で綺麗な日本語に訳しながら読むのではなく、英語の語順のまま意味が分かる程度にスラスラ読んでいくことと、単語1つ1つを注視して読んでいくのではなく、意味のチャンク(複数の語の塊)で捉えて読み進めていくことの2つを主に意識して行っていました。

 この一文を訳しなさい。そのような問題が出題された場合は、該当箇所を英語の文法に沿った綺麗な日本語に訳さないと満点はもらえませんが、他は大体の内容を理解すれば良いので綺麗な日本語に訳す必要はありません。また、内容をきちんと素早く理解するには大体の意味の塊を捉えながら読むことが重要ですが、最近学習した関係代名詞を例に見てみましょう。

 The girl who sit under the tree is my sister.という文があったとしましょう。この文を皆さんならどう訳しますか?その、少女、座る、~の下で…と1つずつ訳して読んでしまってはいないでしょうか。チャンクで文を捉えるというのは、その少女、その木の下に座っている、私の妹…というように、大体の意味の塊(チャンク)で切って読んでいくというものです。この読み方ならタイムロスを減らせると思います。以上2つのやり方を意識してやってみてください。また、毎日英文を読んでいると知らないうちにスピードが上がっているかもしれません。

 最後に③についてです。皆さんは自分が興味のある、または知っている話題の本を読む時と何も知らない専門的な本を読む時とでは読む時の抵抗の差を感じられるのではないでしょうか。知っている内容の本の方が内容を大体想像できるので、当然読むスピードは速くなります。

 このように、取り扱った内容の文章が入試で出た際、素早く解くためにもたくさんの文章を読み、知識をつけるということを意識して行ってみてください(最近だとSDGsなど)。

 以上①~③のやり方が役に立ちましたら幸いです。まだまだ暑さを主張してくる毎日ではありますが、生活習慣を整えて乗り越えていきましょう。また、自分なりの息抜きを見つけて少しずつ休憩しながら着実にやっていきましょう。(相川)

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