今回の期末テスト。
五教科合計で480点を超えた生徒さんがいます。
この生徒さんの第一声が、
「しょうもないミスをしてしまった」
だったんですね。
素晴らしいと思いました。
もちろん結果は素晴らしいです。
そして、その高得点を取るために積み重ねた努力はもっと素晴らしいです。
さらにその結果に満足せずに、改善点を探そうという意識が素晴らしいと。
結果を出し続ける生徒さんは簡単に満足はしないんですね。
五科480点というと1教科あたり96点ですから、点数としてはほぼ完ぺきな訳です。
でも、本人はできた96点ではなく、できなかった4点に目を向けているんですね。
こういう生徒さんと話をしていると、私の方が気を引き締められる思いです。
「ちょっと何かで上手く行ったからといって、すぐに満足してはダメだぞ」と。
日々の生活も、毎回の授業も、まだまだ改善点を探しながら進めて行かないといけないな、と改めて感じています。。(;^_^A