先日、湧水についての記事を書きました。
☞ 谷田の泉
湧水にややハマりつつある私は、このGWにGoogleマップで見つけた家から車で約7分の湧水スポット（清水下公園）に行ってみました。
カラカラでした…
何となく怪しい気はしたのです。
もし、水がコンコンと湧き出ているならもっと有名になっていてもおかしくないのです。
「狭山の名水」とか、誰かが商品化していたっておかしくないのではないか、と。。
しかし、狭山市に移り住んでから8年余り。
一度もこの湧水スポット（清水下公園）のことは聞いたことがありませんでした。
われわれ狭山市民がこよなく愛するイオンがあります。（←あくまで私のイメージです。）
そのイオンの近くにこの清水下公園はあります。
「イオンに新しい店が入った。」「イオンから合鍵屋さんがいなくなった。」「イオンからまた〇〇も閉店した」などなど。
イオンの話題は腐るほど出て来る狭山市民ですが、その近くの清水下公園についてはまるで出てこない訳です。
「今度、イオンの近くの湧水公園に遊びに行くんだ～」
幼稚園くらいの子どもを持つお母様方の世間話に、こういうセリフが出て来てもおかしくないはず。
しかし、私は妻からも、同じ年代の子どもを持つ行きつけの美容師さんからも、一度としてこういう話を聞いたことがなかったのです。
行ってみてその理由が分かりました。
だって、干からびているのですから・・・
いや、正確には干からびてる訳ではないんです。
「湿ってはいる」んですね。
水が湧き出てくるらしい部分はたしかに湿ってはいるのです。
でも、水は全く出ていません。
「真夏の炎天下で小さい子ども達が水遊びをできるか？」っていうと全くできません。
できるとしたら、炎天下で泥団子を作るくらいです。
地中の水の量が増えればまた違うのかもしれませんが・・・
梅雨の時期、雨が降り続いた日の後に行けば湧水が見られるのかもしれませんが、少なくとも5月初旬の晴れた日には湿っているだけでした。。
さて、2回目の湧き水チャレンジに失敗してしまった私ですが、次のターゲットはすでに決まっています。
そこはなんと川越にあります！！
川越の日枝神社裏河川敷です。
どうやらこの神社の裏手の木の根元から水が湧き出ているとか。
ネットで辿りついた資料によると、川越市の職員が「湧き水がある！」と記録しているとのことなので信頼性は抜群でしょう！
そして、その資料には「公有地」とありますので、現地に行っても不法侵入になることもなさそうですね。
皆さんの一学期中間テストがひと段落したら、足を運んでみたいと思います！
