サポーターの三原です。
みなさんは『逃げ上手の若君』という漫画を知っていますか？
この作品は簡単に言うと、主人公の北条時行が彼の宿敵である足利尊氏を打ち倒すまでの物語です。
彼は、嫌いな剣や弓の稽古から巧みに逃れたりするなど武士らしからぬ“逃げ上手”として有名でした。
彼は楽しい毎日を送っていたのですが、ある大きな出来事により一変します。
1333年足利尊氏や後醍醐天皇らにより、鎌倉幕府とともに北条氏は滅ぼされました。
彼は当時まだ10歳の幼い少年でありながら、尊氏らにより土地はもちろん、父親も仲良かった兄も大切な人をみな失ってしまいました。
そこで彼は尊氏への復讐を誓い、北条氏と結びつきが強かった諏訪氏に匿ってもらいながら、ひそかに力を付けていくのです。
鎌倉幕府滅亡について習うとき、北条氏は敵とみなされ、足利尊氏は英雄と謳われがちです。
この漫画は当時の歴史上の出来事を詳しく知れたり、一連の出来事を時行目線で追うことができるのでとても面白いです。
また個性的な面白いキャラが多いのも魅力の一つです。
歴史を知っていても知らなくてもとても楽しめると思うので、勉強の息抜きにでも読んでみて下さい！！
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作図問題攻略法
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