英語が苦手な子ほど、単語を声に出して読もう

小学生音読教室がスタートして、2カ月が経ちました。

現在音読教室に通ってくれている生徒さんは2名ですが、両名とも、とてつもない成長を見せてくれています!

小6から当塾に通い始めてくれたA君は、最初はアルファベットの暗記もままならず、英単語の暗記も28問中2点でした。(覚えられたのはIとmyのみ)

現在では、50個以上の英単語を暗記しています。(覚えている単語の中にはjunior high schoolなどの難しい単語も含まれています。)

小4から当塾に通い、小6から英語を受講してくれたB君は、ローマ字もあまり覚えていないらしく、アルファベットの小文字の暗記に苦戦していました。3月からアルファベットの暗記を始めましたが、全て覚えられたのは4月の終わりごろです。ただ、英単語の暗記を始めてからは順調で、この間で15個の単語を覚えることが出来ました!

ここまで急な成長を遂げることが出来ているのは、英語音読の授業でやっている内容に依るところが大きいのではと思っています。

英語音読教室では、単語の「読み方」を1日100単語程度覚えてもらっています。

「母」という日本語を見て「マザー」と答えられるようにするものです。

読み方も分からない文字の羅列を覚えるよりも、読み方に当てはめて文字を書く方がはるかに楽なのです。

ですから、英語に苦手意識を持っているお子様ほど、まずは単語を読めるようにしてみて欲しいと思います。

音読教室では、いずれはフォニックスを実践し、初見の単語でも読めるようにしていきたいと思っています。

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