水曜日。
福原中のテスト前日。
テスト対策の終了5分前。
とある中3生に確認しました。
「その問題、大丈夫?」と。
返って来た答えが、
「なんとか気合いで解きます。」
・・・不安。
気合いで解ける問題はおそらくテストには出題されません。
とくにU字型磁石とコイルがからんだ問題は気合いで解ける代物ではないと…
ということで、残りわずかな時間で無理やり考え方を伝えてはみたのですが…
Oさん、Sさん、テストでしっかりと解いてくれていることを願います。。
今回のテスト対策では、とにかく生徒たちに「質問がないか」「分からない問題がないか」「聞きたいことがないか」確認して回りました。
「そんなに声をかけなくても大丈夫だよ、うるさいなぁ…」と多少思われてでも、勉強の疑問や不安を極力残さずにテストを迎えて欲しいと思ったのです。
とくに性格的に引っ込み思案な生徒は、こちらから声をかけないと質問しづらい部分もあると思いますので、余計に声をかけました。
しかし、まだまだ甘かったのだな、、と。
磁界のこんな大事な問題で、まだまだ疑問を抱えていた生徒を見逃していたとは・・・
何度も声はかけたつもりではあったのです。
「分からないことはない?」「質問あるでしょ?」と。
しかし、具体的に
「この磁界の問題難しいけど、大丈夫?」とは終了5分前まで聞かなかったんですね。
もしかしたら、もっと早くこのように具体的に質問していれば、もう少し丁寧に解説で来たかもしれないのに…
富士見中を残していますが、テスト対策も本日でほとんどの中学校が終わります。
今回のテスト対策は今までよりも非常に多くの生徒が非常に多くの質問をしてくれたと思います。
しかし、今日の記事のようにまだまだ改善できる部分があったのではないか・・・とも思います。
今回のテスト対策の進め方について、改めてスタッフ達ともよく話し合い、私自身も反省分析したいと思います。