看護師 保健師

こんにちは、サポーターの村瀨です。

みなさん、「保健師」って知っていますか?

私はいま、「看護師」と「保健師」の両方の国家資格を取得するために大学で勉強をしています。

看護師と保健師は、どちらも人の健康を守る仕事ですが、関わり方には少し違いがあります。

看護師は、病気やけがをした人の治療や看護を行う仕事で、主に病院やクリニック、介護施設などで働きます。

一方で保健師は、病気やけがを予防し、人々が健康に過ごせるよう支援する仕事です。

保健所や市区町村の役所、企業の健康管理室、学校などの地域や職場の健康づくりの現場で活動します。

ここまで聞くと、どんな人に向いているのか気になりませんか??

私が大学で授業や実習をしていく中で感じたことを書いてみます。

看護師は、患者さんを一番近くで支える仕事です。

不安を抱えている人に寄り添い、体のケアだけでなく心の支えになることも大切だと思います。

人の気持ちを思いやれる人や、困っている人を助けたいという気持ちが強い人、チームで協力して働くのが得意な人に向いていると感じます!

保健師は、地域全体の健康を守る仕事です。

人々の生活や環境に目を向け、健康づくりのために相談にのったり、アドバイスをしたりすることが多いので、人と話すのが好きな人や、相手の話をじっくり聞ける人、地域や社会に貢献したいと考えている人にぴったりです!!

どちらの仕事も共通しているのは、「人のために働きたい!!」という気持ちが大切だということです。

看護師は目の前の人を支える仕事、保健師は、地域全体を支える仕事。

少しでも医療や福祉の分野に興味のある人がいたら、どんな形で人を支えたいのかを考えてみるといいかもしれません!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

もう少し詳しく知りたいな。と思った方は、ぜひ自分でも調べてみてください!

体調管理をしっかりして元気に過ごしましょう!!

TOP