昨日は毎年参加している小江戸川越マラソンに参加してまいりました。
あいにくの雨模様で多少戸惑った部分もありましたが、自分の力は十分に出せたように思います。
しかし、結果は1時間30分35秒(ネットタイム)…
目標の1時間30分切りはできませんでした。
1時間30分を切れないのは5年ぶりです。
自分なりに手ごたえのある走りをしておきながら切れなかったわけですから、努力不足だったのでしょう。
マラソンは皆さんにとってのテストに似ています。
本番でいくら良い記録を狙っても、積み重ねてきたものがなければ絶対にうまく行かない。
1時間30分を切れる力がないのに、本番でどんなに策を弄しても絶対にその目標を達成できることはないのです。
反省するべきは、昨日のレースではなく、その準備なんですね。
毎年できていることが、おそらく今年は少しずつできなかった。
毎年我慢できていることが、少しずつ甘くなっていた。
その甘えの積み重ねが35秒に表れているのだと思います。
いつも皆さんに努力、努力と口酸っぱく言っておきながら情けない結果です。
やはり、努力をしたんだ、と胸を張って言うためには結果が必要だと改めて思います。
皆さんは私のように情けない結果にならないよう、一つ一つの勝負にありったけの努力を注いでください。
来年は必ず1時間30分を切りたいと思います。
ずるずると切れない年が続くと、いつの間にか「歳のせいだ」とか、自分自身で甘え始めそうなので・・・