春に3日の晴れなし

今日の朝、ニュース番組で天気予報を見ていると「春に3日の晴れなし」という言葉が出てきたので、気になって調べてみました。

春は日本列島の上空を流れている偏西風が強いため、高気圧や低気圧の移動速度が速く、高気圧に何日も覆われることはあまりありません。 このため、春の晴天は3日と続かず、天気変化が早いのが特徴で「春3日の晴れなし」と言われるらしいです。

この言葉は、天気のことわざらしいのですが、調べているうちに、他にも気になったことわざがあります。

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる 

意味 秋になると肌寒い日が続くが、雨が降ると南方からの低気圧のせいで暖かい。そこで、寒がりの猫が三尺も顔を長くして喜ぶということ。

狐の嫁入り

意味 日が照っているのに小雨が降ること。

春の雪と叔母の杖は怖くない

意味 春の雪はたとえ大雪であってもすぐにとける。叔母が杖でたたいても力が弱く痛くない。どちらも恐れるに足りないということ。

狐の嫁入りは聞いたことくらいはありましたが、お恥ずかしながら、他の二つのことわざに関しては聞いたこともありませんでした。

改めて、この世界には自分の知らないことがたくさんあるんだなということを思い知らされました。

春に3日の晴れなし。

今週の4月29日(木)、昭和の日から天気が崩れるそうですが、テスト対策学習が12:00~18:00であります。

悪天気に負けないように気合を入れていきましょう!!

 

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