春期講習の最終日に行ったテストで、不合格だった生徒を補習に呼びました。
「合格するまで毎日1時間ずつ来てもらうよ」
その言葉通り、不合格だった人には、毎日来てもらいました。
私もここの塾生だったので、毎日通塾することがどれだけ大変なことかは知っています。
私は、1時間全く集中せずに時間だけ潰して帰ろうとする人もいるだろうと思っていました。
最悪のケースとして、補習の時間になっても来ないこともありうると思っていました。
これらをされた場合、私は生徒に対して怒らなければなりません。
怒る覚悟はしていました。
しかし私の予想は良い方に外れてくれました。
来てからの1時間、全員が集中力を絶やすことなくペンを走らせ、一刻も早く目の前の課題を片付けようと必死に勉強してくれました。
結局、習い事が忙しく1日しか補習に来られなかった1名を除いて、全員が春期講習期間中に合格して帰ってくれました。
中には春期講習期間の最終日まで毎日通塾した人もいます。
よく頑張ってくれました。
今後はこのように、小テストを行い、不合格者は再テストというような流れが増えてくると思います。
不合格とならないためにも、毎日コツコツと頑張っていきましょう!