小学生の国語教室担当の大崎です。
国語教室では基本的に、中学一年生の内容を教科書にそって少しずつ進めているのですが、先日は少しそれて、塾長の山口が制作した読解の問題を解いてもらいました。
文を読んで、それにふさわしいイラストを四つのうちから選ぶ、という形式の問題なのですが、単純に見えて結構難しく、苦戦している生徒が多く見受けられました。
受験において国語というのは軽視されがちな教科なのですが、やはり問題を読むというところで、読解力は重要です。
理由を聞かれているのか、それともそれについてより詳しく説明することが求められているのか、そういった問いの本質をつかむのも、国語の能力の一つだと思っています。
教科書の内容を進めるのも当然、大切なのですが、機会があれば、これからはこういった読解中心の問題にも取り組んでいきたいと思います。