授業にこだわりを

先日、講師の大﨑が担当している中3国語の授業でゴリラの映像を流していました。

チラッと様子を見ただけでしたので何をやっていたのかは詳しくは分かりませんが、学習の内容を少しでも印象づけるために流していたのだと思います。

また、英語担当の矢田の中2生の授業では、受験に関わる少し発展的な内容の解説をしていました。

中2の定期テストでは出題されないけれど、受験を考えると後々必要になってくる内容を早い段階から生徒さんに伝えていたようです。

若い二人の講師が色々と授業に工夫をしているのを見てか、教室長の樋口からも

「発展的内容がもっと載っている数学の教材を発注して欲しい」と言われました。

山口学習塾では、補習や再テストや自習を生徒さん達にたくさん取り組んでもらっていますが、やはり、まずは授業を大事に受けて欲しいと思っています。

そして、そのためには我々自身が授業にまずこだわっていかなければいけないと思います。

講師3人の動きを見て、私も樋口から依頼された数学の教材と合わせて理科の計算分野に特化した教材を発注しました。

理科の計算分野を苦手とする生徒さんは多いですので、もっと分かりやすい解説をするため、また色んな問題に触れてもらうために、新しい教材を見ておきたいと思ったからです。

毎年毎年、同じ内容を授業するのでも、前の年よりも少しでも分かりやすく、少しでも楽しく、少しでも深い内容まで。

そういう意識で授業にはこだわり続けたいと思います。

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