みなさんが今後1回は苦しむであろう小論文について話そうと思います。
受験する高校によっては小論文が受験科目になっているところもあると思います。
多くは私立の高校などで取り入れられていることでしょう。
詳しいことを話す前にまず今回のタイトルにもなっている通りそもそも、
「小論文ってなに?」そう思う方が多いでしょう。
端的に説明すると「あるお題に対し自分の主張、それに基づく根拠を書いた文です。」
難しいですよね。
今回はみなさんと馴染みのある作文と比較して見ていこうと思います。
多くの方は何がどう違うのか疑問に持つことでしょう。
自分は高校生時代、違いがいまいちよくわからず、小論文が作文みたいになってしまいました。
まず作文はある事柄に対し、自分の視点や経験談を元に書いていくものです。
先程前述したように小論文は自分の意見を主張した上でその根拠を示し論理的、客観的に伝えることが重要です。
他にも違いはあります。
まずは文章の構成です。
作文には細かな制限がなくとにかく読みやすさが第一ですが、小論文はきっちり序論、本論、結論の三段階に分けて書かなくてはなりません。
次に文体です。作文は「です・ます」か「だ・である」のどちらでも良いですが
小論文は「だ・である」に統一しなくてはなりません。
以上小論文について簡単にお話していきました。
小論文にはこの他にも細かなルールや書き方はたくさんありますので気になる方はぜひ調べてみてください!
以上サポーターの鍛治谷でした。