みなさん!そろそろ新学年が始まりますね。
新学年に期待を膨らまし、楽しみなことがたくさんあると思います。
しかしその思いとは裏腹に不安なこともたくさんあるでしょう。
その中でもみなさんの大きなものだと勉強面ではないのでしょうか。
たしかに学年が上がるにつれ勉強は格段に難しくなると思います。
もしかしたら今まで自分がやってきた勉強法が合わなくなってしまう方もでてくるかもしれません。
なので今回は参考程度に学年別でそれぞれどのような勉強法をしたらよいか紹介します。
今の自分の勉強法でいいのだという方は箸休め程度にご覧ください。
まず中1の方はとにかく自分にあった勉強法を探してみてください。
小学生のころとは全く違うことに戸惑う方がほとんどです。
1学期の中間テストで学校の定期テストはこんな感じなのだと間隔を掴むのが良いかもしれません
自分にあった勉強方法を探すことを第一としてやってみてください。
次に中2です。
中2、いわゆる中だるみの時期です。
部活に友人関係、遊びなどが先走ってしまう方が多いです。
そんな中2の方は最低限の勉強はやっておきましょう。
最低限の勉強をしておかないと1年生で培っていた基礎が崩れてしまうのは非常にもったいないことです。来年の中学3年生、受験生になった時に基礎ができていないと周りと遅れたスタートになってしまうので今のうちに最低限の基礎を身に着けておきましょう。
最後に中3です。
いよいよ受験生ですね。中3の方は苦手な部分を分析した勉強をしてください。
得意な部分を勉強しても、点数はあまり上がりません。なぜなら、既に丸がついている箇所を勉強しても、間違った問題ができるようになるわけではないからです。
100点中70点のテストの70点の部分を復習しても、点数はあがりません。残り30点の部分の勉強をしなければいけないのです。
正解している問題の見直しは簡単ですが、間違っている問題の見直しは大変です。だから、あっている問題だけに目を向けてしまう人もいます。
しかし、それだと点数は上がりにくいです。
全くわからない単元に挑戦することが、点数をあげる上で効率的なやり方です。
いかがだったでしょうか?
勉強に対する不安がみなさんのなかで少しでも軽減されたら嬉しいです。
ちなみ勉強だけではなく新しい学年で新しくできた友達と、目一杯遊ぶこともお忘れなく。
以上サポーターの鍛治谷でした。