夏休みになりました。
小中学生の皆さん、夏休みの宿題の進み具合はいかがでしょうか。
夏休みの宿題の取り組み方は大きく分けて以下の3パターンがあるかと思います。
- できるだけ早く終わらせてしまう。
- 毎日コツコツ進めていく。
- 夏休みのラスト3日くらい(もっと言うと始業式~宿題提出日まで含め)で一気に終わらせる
皆さんはどのタイプでしょうか。
あ、いや、「どのタイプでしょうか」などと悠長に聞いている場合ではないのかもしれません。
塾講師という立場上、
「塾の勉強もあるんだから、学校の宿題はできるだけ早く終わらせておいてね!タイプ①以外はあり得ないからね!」
と言わないといけないのかもしれませんね(;^_^A
では、私自身(山口)はどのタイプだったのか、というと圧倒的に➀でした(笑)
私は今もそうですが、やらなければならないことは可能な限り早く終わらせたいと思っています。
やらなければいけないことがいつまでも残っていると、気分もどこかモヤモヤするように思うのです。
せっかくの休みなのに、やらなければいけないことが頭の隅にあると、思い切り楽しめないというか…
子供のころからそうだったので、当然夏休みの宿題は先生から出された直後(夏休みに入る前)から手を付けていました。
さて、それでは自分の子どもたちはどうなのか?
狭山市は先週の土曜日から夏休みに入っているのですが、小学5年生の長女はだいぶ宿題を進めているようです。
国語や算数のワークのようなものは、すべて終わっているとのこと。
小3の次女は「算数だけは終わっている」とのこと。
小1の長男は「何が宿題なのかよく分からない」とのこと・・・
3人の話を聞いた時、最初は「これは性格的なものなのかもな…」と思ったのです。
やはり長女はいちばんしっかりしていますし、次女は学校で注意されたり叱られたりすることを非常に嫌がるタイプですし。
一方で小1の長男は宿題はやらない、持ち物は忘れる、それでいて平気な顔で過ごしている…ということが多いですから。(さすがに最近は家でもだいぶ注意をしているので、減ってきているみたいですが。)
しかし、ふと思い出したのです。
「そういえば夏休みの子どもの宿題について、以前にブログの記事に書いたような…」と。
過去の記事を調べてみました。
すると、こんな記事がありました☟
この記事の最後に夏休みの宿題をぜんぜん終わらせていなかった、当時小学2年生の長女について触れられています。
3年前のことで私自身すっかり忘れておりましたが、長女も小学2年生の時は今と違って夏休みの終盤まで宿題をだいぶため込んでいたようです。
この三年間で長女もいろいろ経験し、「夏休みの宿題はできるだけ早く終わらせておこう!」という意識が身についたのかもしれません。
そう考えると、「だいぶ成長したんだなぁ」と少し感慨深い気持ちにもなります。
同時に、
「長男も小学5年生ごろにはもう少ししっかりしてくれるのだろうか…」
という疑問も若干ありますが。。(;^_^A
ちなみに全国的には夏休みの宿題は減少傾向にあるようです。
中には夏休みの宿題を出さない小学校、中学校もあるそうで。
もし、学校の夏休みの宿題がなくなってしまったら…
ウチの長男はどうなってしまうのでしょうか。。
少なくとも、彼に対しては夏休みの宿題は存在していて欲しいと父親として少し思う部分があります。。(;^_^A