夏休みが終わり、後期の授業が始まってから、私はある方の講義を受けました。
今回は私の受けた講義の先生について書かせていただきます。
(みなさんに関係のないお話ですみません……)
副島腎和(そえじま まさかず)この方を知っていますか?
この方は2011年にNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀 に出演していた、昭和大学病院内学級「さいかち学級」の担任をしている方です。
大泉洋さん主演のドラマ『赤鼻のセンセイ』(2009年)のモチーフにもなった人物です。
そんな副島先生のお話をしたいと思います。
副島先生は、昭和大学付属病院の中の院内学級の担任をしています。
院内学級とは、病気やけがで入院しなければならなくなった子供のための、病院内に設置された学級のことです。
院内学級では、入院している子供たちに学習の場を保証し、基礎学力をのばしたり、入院生活を充実させるとともに、健康の回復を促すことが目的。また、学びや遊びを通して病気の辛さや悩みを共有できる仲間を作ることもできます。
副島先生は、
・本当の意味での自立は、人を頼らずに生きることではなく、苦しいときに助けを求められる相手を持つこと。
・もしも自分が間違ったときや失敗したときは、相手が子供でも意地を張らずに素直に謝るべき。失敗したら、こうして挽回すればいいということを、言葉ではなく態度で教える。
このようなことをお話してくださいました。
副島先生の話し方、身振り手振りはとても惹きつけられるものがありました。
自分自身、意地を張ってしまい喧嘩をしてしまったことが多々あります。
そのときは毎回、なんで意地を張ったんだろ……と後悔します。
副島先生の話を聞いて、意地を張らずに素直にあやまろうと改めて思いました。
もし、意地を張ってしまいそうになったら、一呼吸おいて落ち着いて考えてみてください。
勉強・部活で苦しいとき、悩むとき、あると思います。そんなときは一人で考え込むのではなく、友達に相談してみてください。もちろん我々サポーターも頼りにしてください。
人に相談をして解決することもあるはずです!!
少しでも副島腎和先生のことが気になった方は、プロフェッショナル 仕事の流儀、大泉洋さん主演のドラマ『赤鼻のセンセイ』をぜひ調べてみてください!!! 夜は冷え込む季節になってきました。体調管理をしっかりとして、実りある秋にしましょう!! 以上、サポーターの村瀨でした。