初めての海外旅行 1日目

こんにちは、サポーターの小高です。 先日、人生で初めての海外旅行に行ってきました。行き先は台湾の台北です。初めての海外ということで不安もありましたが、たくさんの経験と学びがありました。今回はその1日目の様子をお届けします。

台北の空港に到着すると、まずはパスポートの認証が必要です。 審査官の言葉が聞き取れるか心配でしたが、身振りで「ここにパスポートを置いてください」と優しく対応してくださり、スムーズに入国できました。

その後ホテルまでのバスに乗り、ツアーガイドの方から台北での注意点やおすすめのお店を教えてもらい、両替所へ向かいました。 台湾ドルは日本円の約5倍の感覚で考えると分かりやすいです。買い物の際は、常に日本円に換算して価格を判断していました。

ホテルに到着して最初に直面したのは、コンセントの形状の違いです。 一見すると日本のプラグが使えないように見えましたが、実際には上部の2つの穴に差し込めることが判明し、事前の調べ通り日本のプラグも使用できました。

街を歩いていると、すき家、サイゼリヤ、丸亀うどんなど、日本でもおなじみの飲食店が並んでいました。 建物の雰囲気は日本と少し違い、異国感を感じられます。

立ち寄ったセブンイレブンは外観こそ日本と似ていますが、店内はまるで別世界です。 台湾独自の飲食物や雑誌、フードコート、タバコのパッケージなど、すべてが新鮮でした。

日本のお茶(35元)を買おうとした際、日本円に換算して175円と考え、うっかり175元を出してしまうミスをしました。 頭では分かっていても、換算のひと手間で混乱しやすいですね。

台湾で最も高い高層ビル「台北101」にも訪れました。 展望台からは、東西南北で異なる景色が広がり、大都会の夜景や山々の風景を楽しめました。

89階にはドラえもん、エヴァンゲリオン、マジンガーZなど、日本のキャラクターの模型が展示されており、日本文化の影響力を感じました。

夕食は鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包(ショウロンポウ)を堪能します。 コクがあり濃すぎない味付けと、ジュワッと広がる肉汁で、今まで食べた中で一番美味しい小籠包でした。

初めての海外旅行で戸惑うこともありましたが、文化の違いを肌で感じることができ、とても面白い経験となりました。

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