残暑が続いたと思えば急に冷え込み鋭い空気が肌を刺す、そんな日が数日続いていますね。
この記事を書いている日は雨が強く降っていて、より一層空気が冷たく感じられました。
この雨のせいで私のお気に入りのデニムパンツ(山口先生と一部の生徒からは不評)も水を吸い込みすっかり重たくなってしまっています…………。
さて、夏の気温から一気に冬のような日に変わり、様々な場所で「冬来るの早くない?笑」という会話を耳にします。
私も気になりインターネットで検索してみると、ある一つのニュースが目に入りました。
その見出しは、『残暑が長引き 冬の訪れは早い 今年の冬は例年以上に厳しい寒さ』でした。
秋が大好きな私にとっては嫌なニュースです…………。
その記事を読み進めてみると、原因の一つが書かれていました。
その原因とは”ラニーニャ現象”、理科や地理の分野で皆さんも学習するものです。
これと併せて”エルニーニョ現象”も習うことだと思います。ここで、二つの現象についておさらいしましょう。
《ラニーニャ現象》
東太平洋赤道付近の海面水温が平年より低い状態が長期間続く現象。
《エルニーニョ現象》
南米ペルー沖の海域は冷水海域であるが、数年に一度赤道方面から暖かい海水が流れ込むことがあり、海面水温が平年より高い状態が1年程度続く現象。
突然お勉強の話になってしまいましたが、この対称的な二つの現象についてはぜひ覚えておきましょう!
話は戻りますが、今年はこの二つ現象のうちの”ラニーニャ現象”が起きており、日本は暑い夏、そして寒い冬になるという影響を受けます。
寒暖差が激しい時期は体調を崩しやすいですので、生徒の皆さんも体調には気をつけてください。
そして三年生の皆さん、少しずつ公立高校入試も近づいてきています。
ここで体調を崩して同じ高校を志すライバルたちに後れを取らないように。そして、夏で固めた基礎を応用して秋のうちに(と言ってもすぐに冬になってしまうみたいですが…)学力を向上させ、ライバルたちと差をつけてやりましょう!
以上、サポーターの染井でした。