タイトルは、小3から当塾に通う6年生が漏らしていた言葉です。
その生徒はRTM(※)のpart1をすでに終えた生徒で、「be動詞・一般動詞・三単現のs・過去形・現在進行形・過去進行形」の見分けはスラスラ出来るようになっています。つまり、中学英語の根幹となる部分は完全にマスターしているということです。
(※参考記事:英語課題進捗表『RTM』)
RTMのpart1が終わった生徒は、中学生の教科書に沿って学習を進めてもらいます。
3週間ほどで中1のUnit4の内容まで来ましたが、疑問詞、不定詞、命令文など色々な文法が登場するため覚えることが多く、難儀しているようです。
それでも基礎はできているので、なんやかんや言いながらもしっかり理解はしてくれています。
その生徒と「中学生から英語を始める子はbe動詞と一般動詞の見分けもつかない状態から3か月でここまで出来るようにしなきゃいけないんだよ。」という話をしたら、「あり得ない!」と言っていました。
改めて、小学生から英語を学習することの重要性を実感しました。