講師達のユニフォームを作成しました。
ユニフォームといっても、ポロシャツですが。
7月2日(火)、私、樋口、大﨑、矢田、4人の講師がおそろいのポロシャツを着て仕事をしていました。
授業に来た生徒達。
自習に来た卒業生達。
勤務のサポーター達。
われわれを見ると皆、笑います。
なぜ?
このユニフォームの発注をしたのは私(山口)です。
大したデザインではありませんが、「山口学習塾」という字や、背中の「やるからには勝つ」という字を載せようと決めたのも私です。
それが変だったのだろうか・・・?
どうやら違うようです。
どうやら皆さんの笑いの原因はポロシャツの色らしいのです。
私がポロシャツを発注したネットショップでは、塾のカラーである「マルーン」という色がありませんでした。
しかし、マルーンという色に近いものがありました。
色の名はワインレッド。
名前の響きもカッコいいのでこの色に即決しました。(もちろん、この時頭の中には安全地帯が流れて来ました。何のことやらわからない生徒さんは、お家の人に「安全地帯ってなに?」と聞いてみて下さい 笑)
シャツの発注から月日は流れ、ついに6月末にこのポロシャツが届きました。
ドキドキしながら講師の矢田と二人で箱を開けると…
「ピンクですね」
矢田が箱を開けた瞬間に呟きました。
私が想像していた色よりもだいぶ鮮やかな色が箱の中で輝いていました。
(私の頭の中では安全地帯が薄れていき、林家ペーパーが徐々に姿を表してきました。林家ペーパーについても気になる生徒さんはお家の人に聞いてみて下さい。)
「まあでも地味なよりは目立つ方がいいか。その方が着ている我々も、見ている生徒さんも元気になるだろうし。」
無理やりプラスに考え、テスト対策が終わるまでしまっておきました。
テスト対策が終わり、初披露の運命の7月2日(火)。
教室に来る人来る人、みんな笑う訳です、そして口々に言う訳です。
「メッチャ、ピンクですね!!(笑)」
と。
最終的にはサポーターのIさんから
「サツマイモみたいな色ですね、アハハ」
と言われてしまうという。
ちなみにある中3生に
「このポロシャツの採点は10点中どのくらい?」
と聞いたところ
「5点」
とのことで…
まあ、いいでしょう。
誰にも気づかれないよりは、笑われても、サツマイモと言われても、10点中5点という中途半端な採点をつけられたとしても、皆さんに気付いてもらえて良かったです。
もし、次にユニフォームのようなものを作る機会があるとしたら、ワインレッドだけは避けようと思いますが…(;^_^A