ペナルティのあるなしに関わらず

昨日、中間テストのある大東西中と福原中の生徒さんに連休中の課題を渡しました。

課題は「”休み明けテスト”に向けて暗記をしてくること」です。

それなりの量を出しましたし、合格点に達しないテストが1枚でもあった場合は、テスト対策スケジュールに加えて「+2時間塾での勉強」というペナルティも設定しました。

「ペナルティがあるんだったら、必死にやらないと…」

そう思ってくれる生徒さんもいるかもしれません。確かに、そう思ってもらうためにペナルティを設定している部分もあります。

でも、本当はこう思って欲しいのです。

「ペナルティがあろうがなかろうが、中間テストで良い結果を取るために勉強する!」と。

皆さんが勉強をするのは、「ペナルティを回避するため」ではないですよね?「お家の人に怒られないため」でもないですよね?

勉強しないと誰かに何かマイナスのことをされてしまうから勉強する、ということではないはずです。

皆さんが勉強するのは、「自分自身が中間テストで良い成績をとりたいから」だと思います。

そうであるならば、本来はペナルティのあるなしなど関係ないはずなんです。

皆さんが「ペナルティがあるから」ではなく「中間テストで良い結果を取るために」という意識で、合格ラインぎりぎりを狙うのではなく完璧を目指して、必死に勉強して来てくれることを願っています!

(「そんなこと言うなら、ペナルティなんか設定しないでよ…」と思う生徒さんもいらっしゃるかもしれませんが、不合格のテストががある場合はそれだけ勉強不足がある、ということですから、+2時間くらいは勉強しないとマズイと思うので、やはりペナルティは設定させて頂きます・・・m(__)m)

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