ケジメが大事

先日、サポーターの佐山が「山口学習塾とはどんな塾なのか」「どういう生徒さんに向いているのか」という記事を書いてくれていました。

☞『山口学習塾は怖い塾??

当塾の特徴がよくまとめられていて、私自身読んでいて「そうそう」と思わずうなずいてしまいました。

この記事の中で

>休み時間は中学生らしく会話していた生徒たちが、1分後には真剣な顔で机に向かっているといった環境がこの塾にはあります。

と佐山が書いてくれています。

「楽しむ時は楽しむ、真剣にやるときは真剣にやる」

というのは、私自身とても大事にしている部分ですので、同じようにサポーターも思って指導にあたってくれているのは大変嬉しく思います。

なにより、生徒さん達が休み時間と勉強時間のケジメをしっかりと意識してくれているのが一番有難いことです。

佐山の記事にもう一点付け加えるとしたら以下のことも私は大事だと思っています。

それは生徒さん達が講師の「モード」をしっかりと意識してケジメをつけてくれている、という部分です。

私は生徒さんとやり取りするときに、「気軽なおじさんモード」と「真剣な講師モード」を意識しています。

休み時間や授業中のふとした雑談時間は「気軽なおじさんモード」。

質問に答えている時や授業の解説中などは「真剣な講師モード」。

と、2つの「モード」を意識しています。

「気軽なおじさんモード」の時は、くだらない話もたくさんしますし、生徒さん達からも「何言ってんの~?」とか、「バカじゃない?」とか、いろいろ言われたりもします(;^_^A

しかし、「真剣な講師モード」の時は、普段は友達と話すような感じでやり取りする生徒さん達も一様に敬語になります。「この問題のここが分かりません。」とか、「分かりました。ありがとうございます。」とか。

私自身が2つのモードにケジメを付けている以上に、生徒さん達の方が「おふざけの時間」と「真剣な時間」のケジメをつけてくれているように思っています。

これは冒頭に紹介した記事を書いてくれた佐山が生徒の時から同じだと思います。

佐山達も同じようにケジメをつけて学習してくれていました。

そして佐山達の学習姿勢を見ていた後輩たちが、先輩たちを真似してケジメをつけて学習してくれ、それが無言のうちに代々伝わってきているだと思います。

時代はどんどん変わって来ていますし、塾もそれに合わせて変わらなければいけない部分も多いと思いますが、大事な部分はいつまでも変わらないようにしていきたいと思います。

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