ガーミンの腕時計、アディダスのクーポン

「なんのこっちゃ?」というタイトルにしてしまいましたが…

先日、サポーターの村瀬から突然LINEが来ました。

「ランニングの記録を取るのにどんなアプリを使っているんですか?」と。

仕事には全く関係のないメッセージでした(笑)

また、違う日。

今度はサポーターの鍛治谷からLINEが来ました。

「アディダスのクーポンが手に入ったのであげます!」と。

これまた仕事には全く関係のないメッセージ(笑)

こういうメッセージをもらえると私は嬉しくなります。

「あぁ、この子たちは仕事場に『ただ金を稼ぎに来ているだけ』ではないんだな。何かしらのやりがいだとか、愛着をもって仕事に来てくれているんだな。」と思うんですね。

私自身が学生のときにやっていたアルバイトを思い出します。

コンビニのバイトもやりました。郵便局のバイトもやりました。

当時、コンビニの店長や、郵便局の課長のような人に、個人的な用件でメールを出せたかどうか。出す気になれたかどうか。

学習塾のバイトもやりました。大学4年間で3つの塾で働きましたが、そのうち2つの塾ではそこの塾長や教室長の方に個人的なメールをすることはありませんでした。

ただ、1つの塾だけは教室長の人に気軽に仕事とは関係ないメールを送ったりしていました。

やはりその塾で仕事をしている時は楽しかったですし、前向きにやりがいを持って仕事に行っていた気がします。社員さんやバイトの仲間とも仲が良く、教室全体に活気がある塾だった気がします。

もし、村瀬や鍛治谷が当時の私と同じような気持ちを抱えてくれていれば有難く思います。(もちろん、彼ら2人だけでなく他のサポーターも同じような気持ちでいてくれていれば嬉しいですが。)

そういう気持ちは生徒さんへの指導にも必ず表れることだと思うのです。指導する側が明るく楽しい気持ちを持ってこそ、生徒さん達も前向きに学習に臨めるのだと思うのです。

生徒さん達が気軽に話しかけてくれたり、質問してくれたり、という環境を作り出すのはとても大事だと考えています。

同時に、働いている講師やサポーターたちも、私に対して気軽に話しかけてくれたり、何か意見があるときには遠慮せずに言ってくれたり、という環境も作っていかないといけないな、と思っています。

( タイトルからはだいぶ遠い終わり方になってしまいました・・・(;^_^A )

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