やはり理社か…

今年の公立高校入試を受けた卒業生から、続々と得点報告が来ています。

皆さんの報告を見ていると、ハッキリした傾向があります。

それは圧倒的に

理社の点数が良い

ということ。

もちろん、今年の理社の平均点が高いのかもしれません。(おそらく理科は高くなるように思います。)

ただ、平均点が多少高かったとしても、山口学習塾の受験生たちの理社の点数は、おそらくそれを全然上回るような気がします。

それだけ理社で点数を稼いでいるんですね。

例えば、理社の合計で180点を超えている生徒さんが何人かいます。

2教科でこれだけの点数を稼ぐことができれば、かなり入試を有利に戦うことができたのではないでしょうか。

毎年、公立高校入試を目指す生徒さん達には口酸っぱく言うことがあります。

「とにかく理社が勝負を決める。理社を徹底的に暗記しなさい。」

ということです。

もちろん、「数・英・国の3教科を捨ててもいい」ということではありませんが、やはり知識をたくさん積めば点数が安定するのは理社になるかと思います。

理社は努力が点数に反映されやすいんですね。

とくに今年の理科は特別難しい計算問題も出題されませんでしたので、例年以上に「いかにたくさんの知識を詰め込むことができたか」が勝負の分かれ目になったように思います。

数学や英語が勉強の中心になりがちですが、公立高校入試で勝負するのであれば理社は本当に大事です。

今年の受験生の結果を見て、改めてそう思っています。

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