こんにちは、サポーターの吉澤玲奈です。
10月も近づき、気温も少しずつ下がってきたので、秋を感じることが増えてきました。
私は秋といえば、読書の秋が思い浮かびます。
今回は、私が最近はまっている本を紹介しようと思います。
次の問題を解いてみてください。
あなたの前に三人の村人がいる。一人は悪魔、一人は天使、一人は人間である。
悪魔はうそをつく。
天使は本当のことを言う。
人間はランダムにうそや本当のことを言う。
A:私は天使ではない。
B:私は悪魔ではない。
C:私は人間ではない。
A,B,Cはそれぞれの正体は?
答えは、
A 人間
B 悪魔
C 天使
です。
突然の問題で驚いたかもしれませんが、私の紹介したい本は「論理的思考力」を育てる問題式の本です。
この問題は少しややこしいように見えますが、仮定として考えていくと小学生でも解くことができる問題であるようです。
少し面倒くさいと思うかもしれませんが、一つの道筋を立てて正誤を考えていくことが論理的思考力を育てるそうです。
勉強をするなかで、論理的思考力は問題の捉え方などで役に立つかもしれません。クイズ感覚で楽しめると思うので、もし興味がある人がいたらぜひ読んでみてください。
著者:野村 裕之「頭のいい人だけが解ける論理的思考力問題」