先日のサッカー日本代表のクロアチア戦。
非常に惜しかったですね。
強豪のクロアチア相手にとてもわくわくする試合を見せてもらいました。(PK戦まであったので、最後は眠気との戦いもありましたが…)
深夜まで見ていた生徒さんも多かったようで、塾の休み時間はその話でもちきりでした。(案外皆さん眠気を我慢して勉強に臨んでくれていたように思います。ある受験生は立ちながら気合で勉強していました。)
さて、サッカーの試合の話題の他に、クロアチアの選手たちの名前についても話題になりました。
「~ッチ」がとにかく多い…ということです。
今回のクロアチア代表選手の名前を確認してみましょう。
ルカ・モドリッチ
イヴァン・ペリシッチ
ドマゴイ・ヴィダ
ヨシュコ・バルディオル
ドミニク・リヴァコヴィ
マテオ・コヴァチッチ
デヤン・ロヴレン
マルセロ・ブロゾヴィッチ
ロブロ・マイウェル
ボルナ・ソナ
アンドレイ・グラマリッチ
ニコラ・ヴラシッチ
マルコ・リヴァヤ
マリオ・パシャリッチ
ミスラフ・オルシッチ
ヨシプ・スタニシッチ
アンテ・ブディミル
ルカ・スチッチ
ヨシプ・ユラノビッチ
マルティン・エルリッチ
クリスティアン・ヤキッチ
ヨシップ・シュタロ
ブルーノ・ペトコヴィッチ
ボルナ・バリシッチ
イヴォ・グルビッチ
イヴィツァ・イブシッチ
なんと代表26名中17名が「~ッチ」という名前なんですね!
ちなみにクロアチア代表の監督の名前も、ズラトコ・ダリッチさんというのですね。
さて、ここまで「~ッチ」が多いと当然気になります。
どういう意味なのか?
ネットで調べるとすぐに出てきました。
「~ッチ」というのは「~の息子」という意味だそうです。
「ということは、女性は~ッチではないのか?」と思いきや、~ッチは名字なので女性でもやっぱり「~ッチ」はたくさんいるということです。
ちなみに山口学習塾の講師の名前も
ヤマグチ、ヒグチ、ヤダ
となんと3人中2人も最後に「グチ」がつきます!
・・・
「だから何だ?」という生徒の皆さんの声が聞こえてきそうですね…
ただの偶然ですし、たった3人の内の…と言われても何の感動も驚きもないですね。。
せっかくなので、3人の名字をクロアチア風にしてみると
ヤマグチッチ、ヒグチッチ、ヤダッチとなる訳ですが、ヤダッチだけはすでにあだ名で使われていそうな自然の響きがあります。
ヤマグチッチはちょっと音が長いので言いにくいですね…
ヒグチッチ・・・
なんだかポケモンにいそうな名前です。
冗談はさておき…
クロアチア選手たちの名字だけでなく、皆さんも自分自身の名字の由来を調べるのも面白いかもしれません。
今は便利にネットで検索もできますから。
「名字 由来」などで検索してみると、皆さんの名字の由来も分かるかもしれません。