すすむちゃんチャレンジ

始めに断っておきます。

この記事は決して政治的な話ではありません。

私の政治信条などは一切関係ありません。(私は特定の支持政党はありませんので…。でも選挙は毎回行ってますよ!)

今日は「すすむちゃんチャレンジ」について話をしたいと思います。

完全にプライベートの話になります。

皆さんは「山口すすむ」さんという方をご存じでしょうか。

埼玉10区選出の衆議院議員の方です。

ということを言ってしまうと、「え?山口先生って山口すすむの支持者なの?」と思われるかもしれませんが、違います。(名字が同じなのも完全に偶然です。)

そもそも埼玉10区は、東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、川島町、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、鳩山町、ときがわ町を選挙区にしていますので、私の住まいの狭山市には関係ないのです。もちろん、皆さんの住む川越市にも関係ありません。

(ちなみに川越市の選挙区は埼玉7区、狭山市は埼玉9区です。)

ではなぜ川越市や狭山市の選挙に関係のない「山口すすむ」さんが話に登場するのか。

もう一度、埼玉10区のラインナップを見てみましょう。

「東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、川島町、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、鳩山町、ときがわ町」

この市町村(村はないですけど…。ちなみに埼玉に村は東秩父村しかありません。)はどれも私の家族が休みの日によく行く場所なのです!

皆さんも政治家の方の立て看板を見たことがあると思います。顔写真と名前が書いてある看板です。皆さんがよく見るのは「中野英幸」さんの看板でしょうか。

すすむちゃんチャレンジの話に戻ります。

ある休日。ときがわ町にある菖蒲園に行くとします。私の家がある狭山市から鶴ヶ島市、坂戸市、鳩山町、ときがわ町のようなルートで行くとします。

子どもたちはひたすら続く田舎道に飽き飽き。「お腹空いた~」「まだ着かないの~」など不平不満が爆発。そんな時、車の外に流れる風景に現れるのが「山口すすむ」さんの立て看板なのです。

そこで私は「すすむちゃんチャレンジ」を考案しました。「山口すすむ」さんの立て看板を見つける度に「すすむちゃんポイント」を1ポイントずつゲットできる、というゲームです。そして、40ポイントをためると、なんと「本物の山口すすむさんに会える!」というご褒美付き!!(会えるかどうかは全く分かりません…。私が適当に決めただけなので。)

子どもたちは「ぜんぜん会いたくない!」「そんなご褒美要らない!!」と言いながらも、看板を見つけては「すすむちゃん見つけたー!」「2連続すすむちゃんだ!」など、けっこう盛り上がってくれるのです。

そして、私が「はい、すすむちゃんポイント、1ポイントゲット~」と言うと、すかさず「ポイント捨てたー!」と子どもたちは笑いながら言う訳ですね。そんなことを言いながらも、出かける度に「今日はすすむちゃんチャレンジやらないの?」と子どもたちは言うのです。

山口すすむさんには大変失礼な遊びをしてしまって恐縮ではありますが…

ちなみに私は実際に山口すすむさんにお会いしたことがあります。川島町会議員選挙の候補者の応援で、妻の実家に山口すすむさんが来たんですね。せっかく衆議院議員の先生が来るということで、私も義理の父といっしょに待機しておりました。

「どんな車で来るのかな~、ベンツかな~、ポルシェかな~」と考えていると、山口すすむさんは普通の軽自動車で町会議員候補者の方と一緒に颯爽とやって来ました。

「西武文理出身なんですよね?私、狭山の柏原に住んでるんですよ。」と私が言うと、とても気さくに山口さんは話してくれました。そんなこんなで名字も一緒ということもあり、親近感を持って「すすむちゃんチャレンジ」など勝手に行ってしまっている訳ですが…

もし、この記事が山口すすむさんの事務所や支持者の目に留まり、「馴れ馴れしく”すすむちゃん”なんて言うな!不謹慎な記事を書くな!直ちに消せ!!」と言われたら、ただちに消させて頂こうと思います・・・m(__)m

でも、子どもたちの「すすむちゃんチャレンジ」だけは奪わないでください!!

最後にもう一度言わせていただきます。

この記事は全く政治的な意図をもって書いた記事ではございません。私自身、山口すすむさんを支持している訳でもないですし、逆に揶揄している訳でもありません。(むしろ、ほんの少しの時間ですが気持ちよくお話ししてくれた方なので、親近感を持っています。)

子ども達に「タブレットやスイッチの画面ばかりに目をやるのではなく、外の景色から何か面白いことを発見してほしい」という一人の父親の親心だと理解して頂けると幸いでございます・・・m(__)m

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