小学生計算教室に通う小4の生徒。
生徒:「水曜日は6時間目までになるので、家に帰ると遅刻するからランドセルのまま塾に来ていいですか?」
私:「もちろん、いいよ!」
水曜日、学校から直で来たため、授業開始50分前に塾に着いたその生徒。
最初は私と話をしたり、ホワイトボードに文字を書いていたりしていましたが、
生徒:「あ、学校の宿題やんないと」
それから宿題に取り組む約30分間。
一言も発しない。
よそ見も、時計の確認もしない。
超超超 集中モード。
小4ですよ?
まだまだ甘えが残る年頃じゃないですか。
中学生でも集中が切れて、チラチラよそ見をする生徒がいるのに、これだけ集中できるというのは本当にすばらしい!
「やらされている」のではなく「自分の意志でやる」というのは、本当に“強い”。
実際、この子は小4の段階で、小5終了レベルの算数ができるようになっています。
この生徒がどんな中学生になるのか、
中学生になってから定期テストでどんな結果を出すのか、
これからが楽しみです!