「悔しくて泣く」のは才能です!

勉強にせよ、運動にせよ。

「悔しくて泣ける」って素晴らしいと思います。

それだけ「なんで自分はできないんだ!」「もっとできるようになりたい!」と言う気持ちが強いということだと思うのです。

「できない。」⇒「まあいいか。」

そう思う人が悔しくて泣くことなんてありませんよね?

その涙は

「できない。」⇒「絶対にできるようになりたい!!」

その強い気持ちの表れだと思います。

だいぶ前になりますが、小学生の英語の授業で英単語テストの点が思わしくなく泣いてしまった生徒さんがいました。

英単語テストのために毎日、毎日、必死に練習して来たのに、ぜんぜん点数が取れなかったんですね。

泣きながらその英単語テストの直しをして、再テストをして…

その子は中学生になり、やがて学年1位を取りました。

地域でも有数の進学校に合格していきました。

悔しくて涙を流せる人は素晴らしいと思います。

「次は絶対にできるようになりたい!」という気持ちがあるということですから。

そして、「できなかった自分が情けない」と思えるほどに努力を重ねて来た、ということですから。

そういう人は勉強にせよ、運動にせよ、絶対に伸びると思います!

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