「できない」ので「悔しい」から「努力」する。

山口学習塾では2016年に、それまでの小学校の教科書に沿った授業をやめ、中学校の内容を先取りして学習していく小学生英語、計算、国語教室を開講しました。

小学生英語教室では、中1文法の基礎と英単語の暗記。

小学生計算教室では、小数、分数、中1正負の数、文字式の計算。

小学生国語教室では、中1の漢字と教科書の文章を学習。

そして、開講3年目の2018年に初めて小学生教室受講者から学年1位が出ました。

私は驚きました。

その生徒は小学生のとき、ちょっとしたケアレスミスが多かったり、授業中に集中していないので、私に叱られたりしたこともありました。

特に印象的だったのが英単語がなかなか覚えられなかったということです。

最初に受けた英単語テストでは不合格になり、悔し涙を流していました。

よほど悔しかったのか、その後、毎日英単語の練習をしたらしく、その次の英単語テストでは見事合格しました。

その後の英単語テストでは、当たり前のように満点をとり、一問でも間違えると悔しがるような高い基準を持った生徒になってくれました。

「できない」ので「悔しい」から「努力」する。

これが学年1位をとるための第一歩なのではないかと私は思います。

小学生教室では中学入学にむけて「できない」ことに対して立ち向かい「努力」できる子を待っています。

小学生教室受講していた生徒の定期テスト成績優秀者の人数(一年間、5回の定期テスト、三学年を合わせた、延べ人数です。)

2018年度

学年1位、1位、1位、1位、2位、3位、4位、5位。

2019年度

1位、1位、1位、1位、1位、1位、1位、1位、1位、1位、2位、2位、2位、2位、3位、3位、5位、5位、6位、10位。

2020年度(一学期期末、二学期中間)

1位、1位、2位、6位、6位、9位。

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