わが家の幼稚園が終わりました

今回は私事の記事になります。

わが家(山口家)の幼稚園生活が先日終わりました。

いちばん上の現小4の長女から現小2の次女を経て先日卒園した長男と、親としては7年間同じ幼稚園でお世話になりました。

兄妹で同じ担任の先生にお世話になったり、園長先生から代々同じあだ名で呼ばれたり。

親としても運動会や山登りに一緒に参加したり、送り迎えで担任の先生とお話ししたり。

個人的にバスの運転手さんとマラソンの大会やトレーニングの話で盛り上がったり(笑)。

子ども達だけではなく、親としても本当にいろんな思い出を幼稚園からもらいました。

そして、先日の卒園式。

園長先生が最後に涙を流しながらこんなお話をしていました。

「今まで3000人の園児が卒園していっています。私たちはその3000人の卒園生、そしてその親御さんたちの思いを受けて、この幼稚園をこれからも残していかなければいけないと思っています。少子化で園児を集めるのは大変になっています。でも、今日旅立っていく皆も含め、今までの卒園生、親御さんたちがいつでもこの幼稚園に帰って来ることができるように、いつでもこの幼稚園のそばを通りがかって当時のことを思い出せるように、私たちもこれからも頑張っていきます。みんなも何か辛いことがあったら、すぐに話をしに帰って来てください。」

卒園式に出席するのはこれで3回目ですが、私は初めて涙を流してしまいました。

長女や次女の時、コロナ禍とちょうど重なり何をやるにも制限のかかる中、幼稚園の先生たちは工夫を重ねて子ども達にいろんなことを体験させてくれました。

年少の頃はちょっとしたことですぐに弱音を吐いて泣いてしまう長男でしたが、先生たちの励ましのおかげで、今は幼稚園で上位に入るくらいマラソンが得意になりました。

いろんな感謝の気持ちが沸き起こって涙をこらえることができませんでした。

同時にこんなことも思いました。

果たして自分は、目の前の園長先生と同じくらい覚悟や情熱を持って仕事に臨めているだろうか、と。

3,000人とは比べ物にはなりませんが、山口学習塾も今年の卒業生で373人の生徒たちが旅立っていきました。

果たして自分は、「その373人の思いを背負って仕事をしている」と自信を持って言えるのかどうか。

園児たちとの別れの日に号泣しながら、言葉を必死に振り絞っていた園長先生。

毎日を全力で園児たちと向き合っているからこそ、そういう姿があったのだと思います。

私はそういう姿で毎日を過ごすことができているだろうか。

少子化でこれから先、大変になるのはなにも幼稚園だけの話ではありません。

学習塾の世界も少子化の影響はこれからどんどん受けて行くでしょう。

講師の矢田や大崎に、言葉では「少子化でも生き残っていけるように毎日全力で指導に向き合おう」などと言っていますが、別れの言葉をふり絞る園長先生の姿を思い出すと、私自身がまだまだ甘い部分が多いように思います。

私自身が「子ども達をこの幼稚園に預けて良かった」と心の底から思ったように。

塾の保護者様たちにも「子どもを山口学習塾に預けて良かった」と心の底から思ってもらえるように。

塾生たちにも「山口学習塾に通って良かった」と心の底から思ってもらえるように。

これからまた気持ちを新たに仕事に臨んでいきたいと思いました。

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