先日の中3理社の授業。
後半のクラスの授業が始まる前。
眠そうな生徒さんが何名かいたので、休み時間の後半5分だけですが、部屋を真っ暗にしました。
全員がスマホなどを見ることなく、目を閉じて休んでくれました。
そして、授業開始。
この日はテスト終わりで城南中、大東西中、初雁中、冨士見中の生徒さん達がいなかったので、社会の次回の定期テスト、北辰テストの範囲の暗記をやってもらいました。
驚くべき結果になりました。
前半のクラスと比べて、後半のクラスの進みが圧倒的に早かったのです!
前半のクラスには学年10位以内に入る生徒さんも何名かいます。
その生徒さん達でも、早い子で5~7つの単元を終わらせるのがやっとでした。
しかし、後半の「5分の暗闇タイム」を取り入れたクラスの生徒さん達は軒並み7つの単元を終わらせ、9つの単元を終わらせた生徒さんもいました。
たった5分でも、暗闇の中で目を閉じることで頭がスッキリしたのかもしれません。
まさかこんな結果になるとは・・・
私自身、まったく予想してなかったので驚きました。
この話はすぐに講師達にも伝え、次回のテスト対策時に「暗闇タイム」を取り入れるかどうかを検討しています。
もちろん、たまたまこの日は後半のクラスの生徒さん達がみんなやる気に満ちていた可能性もあります。
暗闇タイムが影響したのかどうかは分かりません。
しかし、生徒さんの成績向上に少しでも役に立つ可能性があるのであれば、試してみる価値は十分にあると思っています!